【血統解説】クルミナーレとシャトーディフの一騎打ちか

土曜メイクデビュー阪神芝1600mにクルミナーレ、シャトーディフが出走する。

クリミナーレ
父ブラックタイド×母クロウキャニオン
もう書く必要もないが、クロウキャニオンからはボレアス、マウントシャスタ、カミノタサハラ、ベルキャニオン、ストーンリッジ、ヨーホーレイク、ダンテスヴューが出ており、まさに名牝と呼べる。
ブラックタイドにつけたのは兄アラメダに続き、二度目。
クロウキャニオンは父フレンチデピュティ×母クロカミなので、ディープインパクトの柔らかさとフレンチデピュティが合ったところがあるが、ブラックタイドはどちらかというとFair Trial的な小脚を伝えるタイプであり、フレンチデピュティが合うかと言われるとかなり未知数な部分。

シャトーディフ
父モーリス×母ジューヌエコール
ジューヌエコールは父クロフネ×母ルミナスポイントであり、ルミナスポイントからは安田記念を2度、そしてヴィクトリアマイルを制したソングラインが出ており、文句無しの牝系である。 サンデーサイレンスとSadler’s Wells≒Nureyev≒Fairy Kingのクロスを持ったモーリス産駒はラーグルフやノッキングポイントが出ており、配合的なレベルも高い。

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