血統解説

黄菊賞を制したセンチュリボンドの血統解説 キズナのニックスであるStorm Cat持ち 中山は割引必要か!?

キズナの走るパターン この記事にも書いてますが、キズナ産駒はStorm Catの血脈を抑えることが走る条件で、●ソングラインはキズナとシンボリクリスエスで、Bold Ruler、Princequillo、Crimson Satan、Firs...
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ゴンバデカーブースの血統解説 パワーの源泉はBramalea≒Gold Digger

ホープフルステークスに登録しているゴンバデカーブース。サウジアラビアロイヤルカップは最後方からラスト3F33.5の猛脚で差し切った。差し切った相手がボンドガール、シュトラウスなので、ゴンバデカーブースにかかる期待ももちろん高くなります。ゴン...
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【血統解説】ミスタージーティー リッスン牝系は説明する必要もなく名馬が産まれる

もはや何がクロスされて、みたいな講釈を垂れる必要が無いのがリッスンの牝系ではあるが、ミスタージーティーの新馬戦を見ると、やはり本気を出したときのアッと驚く脚はドゥラメンテっぽいし、それが持続する感じがリッスンの父Sadler’s Wells...
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【血統解説】ビザンチンドリーム  エピファネイアのニックス配合 ダービー候補か!?

新馬戦 レース結果概要 1000m 62秒の前残りの展開を1頭だけ異次元な脚で差し切ったのですから、もうこれはクラシックの器といっても過言ではないでしょう。2着~4着は全て1番手~3番手の馬であり、それを差し切ったうえで、まだ余力が感じられ...
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レシステンシアと血統構成が似ているアスコリピチェーノの血統解説 ハイペースなら文句なしに本命にしたい

レシステンシアの血統解説(アスコリピチェーノの血統解説の前に) レシステンシアは、ダイワメジャー×母父父にDanehill Dancerの筋骨隆々タイプで、母母父父にSadler’s Wellsという形。2019年阪神JFを1000m 57...
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【血統解説】スワーヴリチャード産駒でもサンデーサイレンスが入らなければ重く出るのではないか パワーホール血統解説

パワーホールは父スワーヴリチャード×母ストロベリーズストロベリーズはダート単距離で活躍した馬で、父コマンズの影響をよく受けています。二代母ストロベリーフェアからはミッドサマーフェアやソウルフルートが出ており、断続的に活躍馬が出ております。 ...
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ソットサスの全弟シンエンペラーの血統解説 Northern DancerとMiswakiの絶妙なバランス

シンエンペラーの配合が美しいので、雑感ですが、書いておきます。 二代母Premiere Creation シンエンペラーの二代母はPremiere CreationPremiere CreationはMr.Prospectorの3×3、No...
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【血統解説】アーバンシック2勝目。ハーツクライをなぞるスワーヴリチャード産駒の成功パターン。そして今週もハーツクライをなぞるスワーヴリチャード産駒のナムラフッカーがデイリー杯2歳に向けてスタンバイ。

アーバンシックの血統解説 このブログで何度も書いておりますが、スワーヴリチャード産駒の成功パターンは、「ハーツクライをなぞること」だと思っています。スワーヴリチャード×母父ハービンジャー×母母父ダンスインザダーク×母母母ウインドインハーヘア...
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ジャンタルマンタルの血統解説 強さの源泉を説明

メイクデビュー京都1800m芝外回りを制したのはジャンタルマンタル。 勝ち時計1分47秒4は、京都芝1800mの2歳新馬戦で歴代最速となる好タイムで、ゴール前では抑えながら2着に2馬身半をつける圧勝でした。レース中は終始好位のインを走り、4...
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【血統解説】ナムラフッカー スワーヴリチャード産駒の成功パターン 次は東京で見たい

スワーヴリチャード産駒の成功系はハーツクライの配合をなぞること、と言っても言い過ぎではなく、そしてナムラフッカーはそのままハーツクライの配合をなぞっており、ハーツクライ≒アイリッシュピースの2×3。まさに血統好きがたまらない配合でしょう。ア...