レース回顧

ジュニアカップは圧巻の逃げでキャプテンシーが勝利 キャプテンシーの血統解説

ジュニアカップはキャプテンシーが圧巻の逃げで2勝目を飾りました。1000m 57.9秒で逃げ、上がり3Fを34.6で逃げ切っているので、中山競馬場と考えると優秀です。1勝目をあげるまで、4戦と時間がかかりましたが、その後2連勝で波に乗る勝利...
血統解説

べラジオボンドの血統・コース適正・距離適性解説

12月28日 メイクデビュー阪神1800mでベラジオボンドが快勝しました。 べラジオボンドは昨年5月に行われた2歳馬のトレーニングセール、千葉サラブレッドセールで最高額となる1億円の値が付いた馬であり、素質を期待されていました。 スタートを...
血統解説

ジャンタルマンタルと同じPalace Malice産駒の期待馬ノーブルロジャーの血統解説

今年はPalace Maliceから朝日フューチュリティステークスを制したジャンタルマンタルという大物が出ており、同じPalace Maliceからこちらも大物ノーブルロジャーが出てきました。 この記事では、そんなノーブルロジャーの血統解説...
血統解説

ショーマンフリートの血統解説 スワーヴリチャードのニックス Seattle Slewのクロスでストライド大きい東京向き

新馬戦レース総論 新馬戦では、3番手を取り、そのまま直線に向くと、あっさりと直線で抜け出しました。ラスト1Fを10.9で走っており、能力が高いのは間違いないでしょう。 モレイラJのレース後コメントからも、センスや操縦性の高さが感じられており...
血統解説

ニュージーズの血統解説 母は名牝ミュージカルウェイ

レース総論 12/28 中山新馬戦2000mはミュージカルウェイが2着に5馬身差をつけて圧勝しました。1000mが63.1なので、レース自体としてはスローで流れました。ニュージーズは好位につけ、4角では操縦性高く回ってきて、最後の200mで...
レース回顧

2023ホープフルステークスのレース回顧 牝馬のキレでレガレイラが勝利

ホープフルステークスの結果 出走前に1枠1番のゴンバデカーブースが取消。それによりレガレイラとシンエンペラーへの票が集まりました。結果的にはレガレイラ1着、シンエンペラー2着となり、ゴンバデカーブースの実力はさぁどれくらいだったのかという結...
血統解説

レガレイラの血統解説 スワーヴリチャード産駒のニックス配合

ホープフルステークスに出走するレガレイラの血統解説・コース適性・向く展開を解説していきます。ホープフルステークスでは、今のところ、シンエンペラー、ゴンバデカーブースに次ぐ3番人気になりそうです。前走のアイビーステークスでは1番人気に押されな...
血統解説

黄菊賞を制したセンチュリボンドの血統解説 キズナのニックスであるStorm Cat持ち 中山は割引必要か!?

キズナの走るパターン この記事にも書いてますが、キズナ産駒はStorm Catの血脈を抑えることが走る条件で、●ソングラインはキズナとシンボリクリスエスで、Bold Ruler、Princequillo、Crimson Satan、Firs...
血統解説

ゴンバデカーブースの血統解説 パワーの源泉はBramalea≒Gold Digger

ホープフルステークスに登録しているゴンバデカーブース。サウジアラビアロイヤルカップは最後方からラスト3F33.5の猛脚で差し切った。差し切った相手がボンドガール、シュトラウスなので、ゴンバデカーブースにかかる期待ももちろん高くなります。ゴン...
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【血統解説】ミスタージーティー リッスン牝系は説明する必要もなく名馬が産まれる

もはや何がクロスされて、みたいな講釈を垂れる必要が無いのがリッスンの牝系ではあるが、ミスタージーティーの新馬戦を見ると、やはり本気を出したときのアッと驚く脚はドゥラメンテっぽいし、それが持続する感じがリッスンの父Sadler’s Wells...