レース回顧

皐月賞はジャスティンミラノ 友道厩舎の凄さとマーゴッドディドの凄さ、そして藤岡康太の思い

中山の芝は土曜の午後から前が止まらないぞという雰囲気になっており、8Rの野島崎特別や10RのドゥラメンテCで前が残ったことで、いよいよこれはメイショウタバルにおあつらえ向きな展開になったと判断した人も多いでしょう。 レース前から中山向きの馬...
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重馬場の阪神で圧倒的な逃げ切りを見せたメイショウタバルの血統解説

ノーブルロジャーやニュージーズなど有力馬が出走した毎日杯。天候曇、重馬場の中、メイショウタバルが圧倒的な逃げ切りで勝利しました。 3戦目でやっと勝ち上がり、若駒ステークスは取消。次のつばき賞で勝利しましたが、つばき賞のメンバー構成から、毎日...
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サラフィナの仔カルデアの血統解説。鞍上武豊でデビュー。

ブリックスアンドモルタル産駒は既にイーグルノワールやゴンバデカーブースという超大物が出ているだけではなく、テラメリタやクイックバイオ、アンモシエラのような活躍馬も出ており、種馬としては非常に優秀であることにはもう異論はないかと思います。 そ...
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キャントウェイトの血統解説 特徴はステイゴールドのSwynford×Hyperionのニックス

若駒ステークスに出走予定のキャントウェイトについて少し書いてみます。 ステイゴールドのニックス 望田師匠(勝手に言っているだけですが)は、ステイゴールドとメジロマックイーンのいわゆる「ステマ配合」のポイントについて、「Lady Angela...
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サンライズジパングの血統解説 キズナのニックス配合

サンライズジパングが若駒ステークスに出走予定なので、今までのレースの振り返りと血統解説をします。(追記:若駒ステークスは1番人気に支持され、武豊Jを背に1着) サンライズジパングのこれまでのレース成績 サンライズジパングの成績ですが、 新馬...
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ヒラボクミニーの血統解説 Danzigらしいピッチ走法でデビュー戦を勝利

ヒラボクミニー(牝)がメイクデビュー中山芝1600mを制しました。 丁度逃げ馬の後ろ4番手のスポットのポジションを取ると無難にレースを進め、直線内をついて抜け出しました。ニシノオンリーワンが直線食い下がりましたが、クビ差しのぎました。 ヒラ...
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ストーンズの血統解説 ドゥラメンテ産駒の成功パターンで素質はかなり高い

モリスJは騎乗について色々言われることが多いようです。1月15日時点で69回騎乗して、1着は1回なので、まぁ致し方ない部分はありますが、まぁそれでももう少し騎乗を見て判断しましょう、というは置いておいて。勝った1回、それがストーンズの新馬戦...
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ダノンデサイルの血統解説 血統的には東京向き

京成杯は中団につけたダノンデサイルが4コーナーあたりから前へ進出すると、最後はアーバンシックの強襲を抑え、1着でゴールしました。 現3歳世代のエピファネイア産駒は牝馬ではステレンボッシュやイフェイオンなどが出てきていますが、牡馬ではまだ有力...
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母アパパネの素質馬バードウォッチャーの血統解説 レースセンスの源泉を説明!

アパパネには代々ディープインパクトが配合され続けてきて、そしてついにアカイトリノムスメが秋華賞を勝ちました。その後はアパパネはブラックタイドと交配され、アスパルディーコが出ましたが、現時点で1勝しか出来ていません。その後に、このバードウォッ...
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イフェイオンの血統解説 母イチオクノホシ譲りのフランス的な末脚が持ち味

フェアリーステークスは、外の好位でレースを進めたイフェイオンが直線半ばで先頭に立つと、そのまま逃げ切って勝利しました。4着までクビ差の勝負だったので、どの馬が勝ってもおかしくないレースだっといっても良いでしょう。では、イフェイオンの血統解説...